スタッフ自己紹介?

  • 2008/06/03(火) 18:42:53

みなさん、こんにちは
ワクワクレスリング教室の学生スタッフ&当サイト管理人のまいです
それでは、自己紹介シリーズ第一弾をやらせていただきます

【名前】
まい(ちなみに、ベトナムでも「マイ」は女の子の名前で「梅」さんになります
【所属】
早稲田大学大学院 教育学研究科 修士2年
【研究テーマ】
ダウン症児の言語発達
※お時間がある方は、下の「続きを読む」を読んで下さい

【スタッフ歴】
・初参加は2007年5月12日でした一年が経ちました
・5月から大学のボランティアセンター(WAVOC)のワクワクレスリング教室のリーダーを山本さんから引き継ぎました
【きっかけ】
ダウン症児と関わりたいと思っていたところ、WAVOCのHPでスタッフ募集を偶然見つけラッキーでした
【スタッフになってよかったこと】
・子供たちに会えるのが一番の楽しみです
・最近保護者の方に、レスリング以外にも話しかけていただいたりイベントに誘っていただいたりして嬉しいです
・実力が伴っていませんが、「まい先生」と呼ばれることも嬉しいです
【今年の目標】
・さらにワクワクレスリング教室を充実させること
・ワクワクレスリング教室をメジャーにすること

【趣味】
絶景です★☆旅行
世界遺産にとても心魅かれます
特に遺跡が好きです
バックパッカーの旅も好きです
今まで行ったところで一番遠い国はペルーです
マチュピチュ最高です
ペルーは料理も美味しくお勧めです
ただちょっと遠いです行きは20時間、帰りは24時間かかります

【スポーツ歴】 
今の姿からは想像出来ないと思いますが(笑)
小学校:水泳(小2-6)、空手(小4-6)
※マラソン大会で6年間入賞したりリレー選手で地区の大会に出たりしました
中学校:中2の50m走は8.1秒
高校:弓道(高1-3)
※反復横飛びが得意で、学年(女子)で10位以内でした
大学:卓球(気合いを入れて月曜1限に履修しました)

こんな私ですが、今後ともよろしくお願いいたします

以下、私が日本ダウン症協会会報JDSニュース4月号(2008年)に載せていただきました記事からの抜粋です。なぜ現在の研究テーマに辿り着いたのかなど書かせていただきました。拙文ですが、お付き合いいただければ幸いです。

まずは、自己紹介を交えつつダウン症児の教育に携わろうと考えるに至った経緯について述べたいと思います。大学入学当時は臨床心理士を志しており、この道へ進むことは全く考えていなかったのですが、現在大学院で障害心理学を専攻しています。具体的には、ダウン症児の言語発達に関心があります。ダウン症との出会いは、大学二年の時でした。自分の興味・関心のあるテーマをまとめるという課題が出され、最初はダウン症ではないテーマをまとめようとしましたが、自分の調べたい内容の研究はされていませんでした。テーマ選びに悩んでいたところ、偶然父親から「ダウン症の子の中には自分の右手は理解出来ても、対面している人の右手は自分の右手に近い左手を指してしまう子もいる。しかし、自分と相手の右手にシールを貼れば、相手の右手もわかるようになる。」という主旨の新聞記事を読んだと聞きました。そこで、ダウン症の空間認知について興味を持ち調べることにしました。しかし、このテーマだけでは必要条件の論文数を集めることが出来なかったので、思い切ってダウン症全般を扱うことにしました。論文をまとめていくうちに「療育」の存在を知り、その成果に強い印象を受けました。そして、漠然と将来はダウン症児の教育に携わりたいと考えるようになりました。大学三年時に介護等体験である養護学校に二日間お世話になりました。クラスの一人の生徒の課題がその生徒のレベル以上であるために、つまずいていました。その様子を見て、私はきちんと生徒に見合ったレベルで個別指導をすれば、その生徒の能力をさらに向上させられるのではないかと考えました。また、卒業論文では初めてダウン症児を指導する機会を持つことが出来ました。出会った頃の女児は、数語しか発語がなく大人しい印象を持ちましたが、ひらがな指導を開始すると女児は学習意欲をみせ、私の発した単語や文章の模倣を自ら行い、「これなに?」と文字カードのイラストを尋ねる場面もありました。指導後は、発話が増加し発音が明瞭になり、「先生、シンジラレナ〜イ!」と当時日本ハム監督のヒルマン氏のモノマネをしたりするようになりました。日常生活でも積極的に活動するようになったり、ハンカチで手をふくようになったりと変化がありました。また、標準化された知能・発達検査でも特に言語領域を中心に得点が上昇しました。これらの変化には、担任の先生や保護者の方にも評価をいただきました。この指導を通して、ハンディキャップを持っていても子供のレベルに合わせた指導を行うことによってその子供は伸びるということを実感したと同時に教えることによって結果を得る喜びを経験しました。一学生の私でも少しは女児の成長に貢献が出来たと思うと嬉しい気持ちでいっぱいでした。指導を行うにあたり色々と悩みもつきませんでしたが、この経験をもとに今後も子供と向き合う姿勢を忘れずに精進していきたいと考え、ハンディキャップを持っている子供の未来を明るく出来るように熱意だけでなく、技量も身につけたいと思い大学院で引き続き学ぶことにしました。

次に、 乳幼児の発達相談に参加した経緯について述べたいと思います。学部時代は教育心理学専修だったため、自分から動き出さない限りハンディキャップを持つ子供と関わる機会はなかったことと教育実習先で管理職の先生が「役人や学者は現場のことを何もわっていない!」と怒っていらっしゃったこともあり、現場を知る努力をしなければと思い、机上だけでなく活動の幅を広げるように努めました。学部時代には公民館主催のハンディキャップのある青年を対象にした講座にボランティアスタッフとして、また療育所では研修生として参加しました。また、大学院に入学してからは、ダウン症児の専門家になるためにはもっと情報を集めなければならないと考え、JDSニュースでも度々取り上げていただいている早稲田大学レスリング部主催の「ダウン症児者、自閉症児者・親兄弟のワクワクレスリング教室(詳細は、JDSニュース11月号をご覧下さい。)」に参加するようになりました。そして、レスリング教室からJDSを紹介していただき、乳幼児の発達相談に参加させていただく運びとなりました。

 乳幼児の発達相談では、毎回勉強させていただくことが沢山あります。乳幼児の発達相談では専門家の先生と先輩ママスタッフの心強いWサポート体制になっています。先日先輩ママが経験から「ダウン症の子の足は幅があるから小さいうちは外国のメーカーでもいいけど、大きくなったら日本のメーカーのくつがいいわよ。」とアドバイスしていました。この話を聞き、目から鱗でした。これまでダウン症児に関する論文は読んできたつもりでしたが、このアドバイスはどの論文にも書かれていませんでした。また、先生方からは専門的なことを学ばせていただいています。さらに、受講者のお母さんからは生の声を直接聞くことが出来ますし、一ヶ月間で大きく成長している子供達に会えることも楽しみです。毎回このように机上では学ぶことが出来ない生の情報を得られ、充実した時間を過ごさせていただいています。今はまだまだ勉強の身ですが、この貴重な経験を今後の研究に生かしていきたいと考えています。

この乳幼児の発達相談に参加させていただき、改めて現場の大切さを知りました。何年後になるかわかりませんが、この経験を近い将来ダウン症児の教育に還元出来るようにより一層努力していきたいと思います。

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