【2008】高山オリンピック公式報告書

  • 2008/10/02(木) 02:59:01

高山オリンピック交流戦公式報告書(2008.9.6〜9.7)

                                       文責 飯嶋勇雄(学生スタッフ)
 先日、9月6日から9月7日にかけて岐阜県高山市の国立青年の家にて第2回ワクワクレスリング教室の交流戦が開かれました。試合は京都チームと早稲田チームが1年間の成果を十分発揮し、手に汗握る好ゲームが多数見られました。
 本報告書では、対戦結果、早稲田チームの太田先生の言葉、京都チーム代表の浅井先生の言葉、そして参加した両チームの保護者の方の感想を載せています。
 
1.対戦結果

試合  早稲田チーム   勝敗    京都八幡チーム
1    森 勇樹      ●0−8○     西村 奈桜
2    関 将大     ●0−5○     保坂 晃広
3    吉岡 侑亮    ●0−6○      山下 泰人
4     I 君        ●0−8○      名切 祐介
5    伊藤 直大    ○7−6●      松本 大介
6    楠 広太郎   ○5−0●     平井 朋希
7    安倍 健太    ○3−0●      広瀬 大介
8    蓮沼 淳     ●0−9○     松川 泰大
9    中村 翔     ●0−2○     西村 奈桜
10    関 将大     ○6−2●     山本 哲裕
11   吉岡 侑亮    ○8−0●     松本 大介
12   久保田 歩帆   ○1−0●     西村 奈桜
13    I 君       ●0−1○     山下 泰人
14   伊藤 直大    ●2−5○     西村 隆広
15   楠 広太郎    ○7−3●     保坂 晃広
16   安倍 健太    ○6−4●     松川 泰大
17   蓮沼 淳      ○5−4●      広瀬 大介
18   勝間田 大樹  ●0−1○     山下 泰人
19   森 詩歩     ●0−4○     西村 隆広(父)

通算対戦成績(エキシビジョンマッチを除く)
   早稲田チーム 9勝    京都八幡チーム 10勝

☆エキシビジョンマッチ☆
第1試合 増山 敦(早稲田) ○2−1● 伊藤 直大(父)(早稲田)
第2試合 楠 広太郎(父)(早稲田) ●0−10○ 名切祐介(父)(八幡)

2.早稲田チームの太田拓弥先生の言葉

今回の高山オリンピックを振り返ってみて思うことは、昨年に比べて確実にレベルが上がっているということです。子供達の可能性というのは、無限大であるということを改めて思い知らされました。
 試合中、思わず泣いてしまう子供もいましたが、その後すぐに立ち向かっていく姿に本当に感動しました。また、思わず相手を叩いてしまったりしても試合終了後は、抱き合ったり、両手で握手をし、挨拶をしてマットサイドに帰ってくる姿に「一端のレスラーになったな!」と思い、しっかりと握手した手の感触が今でも残っています。
 スポーツの中でもレスリングという競技は、必ず勝敗がつくので見ている保護者の方々の気持ちはハラハラしていたと思います。勝負事ではありますが、私が思うことは、あのマットに1人で立ち、そして相手を倒しに行くという事が最も大切なことであったと思います。勝った選手も負けた選手も、本当に「頑張ったね」と言ってあげたいです。
 スポーツはよく筋書きのないドラマだと言いますが、18試合終了時点で9勝9敗の全くの互角の戦いでした。この展開はもちろん誰も予想していなかったですし、まさかの試合展開もあり、子ども達からいろいろな事を学んだ大会であったと思います。また、今回は交流を深めるために洞口先生の配慮により、バーベキューやビンゴゲームなどで前日は多いに盛り上がり、楽しい会となりました。
 来年もさらにお互いのチームのレベルアップを図り更に充実した、交流会を開催したいと思いますので、今後とも保護者の方々のご理解とご協力を賜りたいと思います。

3.京都八幡チームの浅井努先生の言葉

 2006年11月に京都で初めてのダウン症児者を対象にしたレスリング教室を早稲田クラブのご支援のもと初開催。翌年の2007年1月から関西・京都八幡教室として早稲田教室につづき、継続した教室をスタートしました。以来、本年でまもなく丸2年を迎えます。
 東西交流会も昨年第1回目を初めて高山の地で開催し、大きな成果をあげました。2回目の本年は、早稲田大学の学生ボランティアの力添えがあり、昨年以上に大きく盛り上がった大会になったと思います。
 大会では、両チーム、非常に白熱した試合が展開されました。特に、昨年に比べ勝負に対する感情が見られました。勝ったときには非常に喜び、負けた時には、本当に悔しがる。また、試合中に見せた闘争心。こういう感情は昨年の大会ではなかったと思います。この1年、仲間とともにレスリングを学ぶ中で、喜怒哀楽というか、こういう情緒・感情が育まれていると感じます。
 教室をスタートした当初、運動経験の希薄さも原因し運動面の発達遅れが見られたり、また、日頃、コミュニケーション不足のためか、相手と組み合った練習の中で、相手に合わせたり、我慢できないといった未熟の面が多かったですが、この2年で、運動能力が発達し、色々な人との出会いで積極的に行動できるようになったりと大きく成長している姿が伺えます。こういう成長した姿が今回の高山オリンピックで見られ、指導者として大きな喜びです。今後も子供達の成長が楽しみです。

4.両保護者の方の感想
は、こちらの「続きを読む」からご覧下さい。

4.両保護者の方の感想
(早稲田チーム)

 飛騨高山の合宿は初めての参加でした。勇樹は情緒の面では人との関わりが苦手で、今も他のお友達と話すことが出来ません。そういう点では今回の参加はとても不安でした。朝も早かったので「行かない」という勇樹を半ば強引に連れていった状態です。勇樹の目的は観光バスに乗ることでした。綺麗な観光バスに1人満足していました。1日目は練習もなく、夕食を食べて大きなお風呂に入り、和室コーナーで大好きなウルトラマンの本を見て、早く寝ることが出来ました。2日目も、朝早く起きることができ、多少不安があったのか、私の手をずっと握っていましたが、朝食を食べ体育館でみんなの顔を見て、レスリングだと思ったようです。京都のお友達がいる中、練習に入っていけるか不安はありましたが飯嶋コーチが手を引いてくれて、スムーズに練習もできました。 また、試合にはならなかったものの、マットの上にいられただけでも成長したねと皆さんに声をかけていただき、私も成長を感じることが出来ました。本人も賞状と金メダルはとても嬉しかったようで、ずっと首に掛けていました。本人にとっても私にとっても成長を感じることができ、とてもよい合宿でした。ありがとうございました。
(森勇樹くんのお母さん)

 交流会いろいろお世話になりました。親子共々楽しませて頂きありがとうございました。淳は仕事に行き 指導員さんや友達に 2日間の事、嬉しそうに話していたそうです。
 コーチ皆さんありがとうございました。バスの中飽きさせない様にといろいろ考え準備してくれた事。ビンゴゲームに至っては保護者の分の景品(しかも2回分)までも。そして前夜遅くまでかかって作ってくれた全員への金メダルと賞状。いかにもオリンピックらしく、良い記念になりそうです。
(蓮沼淳くんのお母さん)

 夜はちびレスと違って早くすやすや眠れたのがよかった。試合は、負けちゃったけど、いっぱいタックルが入れた。相手は大きかった。バスの中はカラオケが楽しかった。ラーメンがおいしかった、特に試食がおいしかった。お風呂は泳いで楽しかった。また、来年も行きたい。    (勝間田大喜くん)

 去年は、アメリカからの来客で、参加できなかったので、一年間親子で楽しみにしてきました。大喜はレスリングも楽しいのですが、それと同じくらい、友達や仲間と一緒に過ごすことが好きなので、二日間、侑亮君やI君、歩帆君たちと過ごせてとても楽しそうないい表情をしていました。3人とも大喜より少し上級生のお兄さんなので、彼らも大喜を年下としてかわいがってくれたり、たしなめたりしているようすが二日間を通してしばしば見られました。当たり前ですが、障害以前に彼らの年齢相応の心の成長の年輪を感じ、同時に子供の世界では、いとも自然にインテグレート(インクルージョン)されていることを目の当たりにしました。低年齢の頃から、どの子もそれぞれの個性を互いに認め合いながら、ともに育っていける教育環境が、もっともっと社会の各所で当たり前になればいいと、息子達の姿をみて思います。
 さて、試合ですが、早稲田の練習で、それぞれの普段の様子を少しですが知っているからなおさらなのでしょうが、本当にかれらの真摯に相手に向き合う姿に感動しました。感動といっては、ことばが陳腐なほどです。一番先に勝利をもたらした、直大君、両腕のこぶしに闘志を感じ、粘りましたね。お父様の日頃の熱意と、あの仏様のような穏やかなお人柄も、後押しした勝利のように思いました。
 将大君は、みんなが負けたあとの爆発を予想しながらはらはらしていましたが、爆発はしたものの、しっかり、大人の話を受け入れ、短時間にクールダウンし、再度マットにあがって向き合えたこと、本当にえらいとおもいました。日頃将大君のようなお子さんに接することも多いので、彼らにとっていかに、クールダウン、切り替えが難しいかを知っているだけに、よくぞ、2試合目に迎えたと感心しました。気持ちが成長していることは、本当にすごいです。
そして、練習では燃えていなかった淳さんが、前の仲間の試合を見てスイッチが入り、燃えたすばらしい試合をして、2試合目には見事勝利、もう、涙でした。
 歩帆君も、日頃、家庭で、お父様お母様が熱心に歩帆君にいろいろなスポーツで関わっていらして、歩帆君も大喜とちょうど大きさ、力ともいい相手で、よく組んでいたので、バックをとってのぎりぎりの1勝は嬉しかったです。歩帆君の大喜にするタックルが試合で出れば、完全に楽勝!!と思います。
どの選手も京都チームの大きな相手に、よくぞ、向かっていったなあ、練習で習ったことを、やろうとしている動きがでたなあと、また、遠い所から、熱心にお子さんを連れて通ってこられる保護者の方々の思いも重ね、本当にすばらしい空間の中で過ごしました。
 息子も、あとで知ったのですが、成人されたかたが相手で、よく、二回りも大きな相手に何度もタックルをかけ、上に乗っかられ、重かったろうに最後までいい根性で立ち向かったと思いました。自分に置き換えてみれば、100キロくらいの選手と向き合うと思うと、相当頑張ったと思います。大喜の試合後に自己コントロールを欠いた姿に、将大君のように、なってほしいと思いながら、悲しくもなりましたが、そういった姿も含めて、親は受け止めて育てていかないといけないし、そういった時は親ではない方がよかったりもするので、実際に、コーチや、ゆうすけママなどに関わっていただき、助けが借りられたことは、大喜にももちろん、それ以上に私にとっても大きな支えでした。おわびにいった京都チームのお母様方も暖かく、来年また勇気ある強い姿見せてねと、言ってくださり、そういった優しいことばによって、大喜は、自分のしてしまったことの重さを逆に深く感じたのではと思います。
 また、健太さんや、侑亮君、淳さんなどの、子育ての先輩の保護者の方々と、いろいろな深いお話をできたことはとてもよかったです。ワクワク保護者の方々は、子育ての中で、私の想像を超える様々な葛藤を、それぞれのお子さんの年代でしながら、でも大事に愛情深く、お子さんやそのご兄弟を育ててこられたと思います。なので、おひとりおひとりが、深くて暖かいそれが、チーム全体の雰囲気になっているのだと感じました。もちろん、いつも自然体に見える!?コーチ陣のお力も大きいですが。また、いろいろなサークルや部活を選べる中、あえて、このワクワクのボラをしてくださる学生コーチたちにも脱帽です。未来の福祉現場を是非子供達のためになってほしいと思います。
京都や、高山の方々と、あまり話せませんでしたが、こうした機会が、全国に広がるといいと思います。参加させていただき、ご迷惑も他の誰よりもかけてしまいましたが、本当にどうもありがとうございました。                            (勝間田大貴くんのお母さん)

 なおひろはメダルと賞状を誇らしげに家族に見せています。1年振りのあの場での子供達の対戦を見ると、普段の練習とはまた違った雰囲気を子供達自身が感じるものなのか、その戦いぶりに我が子のみならず、参加者全員の成長を感じました。
 ダウン症の成長は確かに遅いのですが、親が思っているよりはずっと早いのですね。無限の可能性を秘めている証しです。                        (伊藤直大くんのお父さん)

 第2回高山オリンピック(レスリング交流試合)を観戦して「いけー」「タックル、タックル」「がんばれー」試合会場に熱い声援が響きわたる。運動会や発表会などの行事で子供を応援することはよくありますが、子供の一挙手一投足にこれほど熱くなって大声で応援できるのは、レスリングならではと思いました。一試合一試合どれもがメインイベントで、みんな普段の練習では見られない闘志を見せてくれました。何度押し潰されても立ち向かっていく姿、果敢にタックルにいく姿、必死に相手の脚にしがみつく姿は、目頭が熱くなりました。「勝った、勝った」と喜ぶ子、無言でガッツポーズをして勝利を味わう子、表彰式で賞状と記念品をいただきニコニコしている子、そのような子供たちの姿を見ることができ、高山まで来てほんとうによかったと思いました。
太田コーチをはじめ指導、サポートしてくださったスタッフの皆様、ご支援してくださった企業の皆様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。       (Iくんのお父さん)


(京都八幡チーム)

 9月6日(土)〜7日(日)、今年もレスリング教室の東西交流会に参加しました。 高山の「国立乗鞍青少年交流の家」まで、バスで約5時間。緑濃い山の中を走るので気分爽快。一日目は、マットの準備と懇親会。そして二日目、交流戦が始まりました。名前を呼ばれてマットに立つと、子どもたちの真剣さが伝わってきます。どの子もみんな、普段見せることのない緊張感いっぱいの顔で交流試合に臨んでいました。緊張のあまり泣き出してしまうようなことがあっても、その純粋でストレートな気持ちが心を打ちます。「泣きたくなるくらい真剣にやる、怖くても一生懸命に向かっていく・・・」どの子も、この経験を通して確実に成長しています。 年1回のこの東西交流戦は、子どもたちにとって得がたい体験ができるチャンスです。 チームとしての仲間意識も昨年以上にしっかりまとまっていて、好感の持てるものでした。試合の内容もよりレスリングらしくなっていて1年分の練習の成果が現れていました。 周りで応援している保護者もドキドキしながら、大声を張り上げて、楽しんでいました。ナオも、一生けんめい頑張ってくれたし、満足と充実の二日間でした。来年が楽しみです。
(西村奈桜さん・鶴丸 富子さん)
 
 「自分に負けるな。」 松川君の試合を見ていて,思わずこんな言葉が口をついて出てしまいました。 試合をしていてその相手と戦っているのだけど,子ども達を見ていると (この子ら,自分とたたかっているんやわ。)私にはそう思えてきました。 自分の意志をはっきり示せない, 自信をもって自分の思いを出せない, 自分でどうなのかがよく分からない というのが大祐です。 そんな大祐が,相手に負けたくないと必死に立ち向かっている姿は凄い!ことだと思いました。 大祐にもこんな力があったんや!!(家に帰って家族に熱く語りました。) やってもできない,どうせこれぐらいしかこの子にはできないだろうと思われても仕方のない子にこのような機会を作ってくださったこと,とても感謝しています。 生きる勇気とか感動とか簡単な言葉では語れないものを子どもたちからもらいました。 私たちは,いつも,子ども達から教えられることばかりです。 そんな素晴らしい子ども達を育てられることは,私たち親同士にしか分からないことです。 そのことを共有できた「夜の晩餐会」もとても楽しかったです。 また,来年の合宿・高山オリンピックを楽しみにしています。 最後になりましたが,お世話くださった皆様、早稲田の方もみなさん含めてありがとうございました。          (広瀬大祐くんのお母さん)
 
 第2回(高山オリンピック)今年も参加する事が出来てうれしかったです。第1回の時は、タックルが出来るかな?試合とはどんなのか、わかっているのかなぁと不安ばかりでした。今年は、みんなお揃いの、Tシャツも購入し、京都チームはすごくまとまっていました。試合も練習と違い、みんな気合いが入っていて、一生懸命な子供達の姿に感動しました。お父様達の試合もあり、大いに盛り上がりました。レスリングっていいなぁ!試合が終わったら相手と握手をして、お互いの健闘を称え合うのです。コミュニケーションもとれるので、いい事だなと思いました。全ての試合が終わってから手づくりの金メダルと賞状を頂きました。一人ずつメダルをかけて頂き、子供達も喜んでいましたし、得意げな顔でした。今もメダルを首にかけて、大切にしています。有難うございました。
 試合以外では、夕食の懇親バーベキューがあり、東京、大阪、親子での交流がはかれました。バーベキューも美味しく、お腹一杯食べました。それから、早稲田大学の学生さんが、BINGOゲームを企画してくれました。景品もあり、親子とも楽しかったです。
 来年の高山オリンピックを目標に少しずつレスリングが上手くなれるよう練習に励みたいと思います。将来色々な地方から高山オリンピックに参加して、いつかパラリンピックへ繋がる事を願い、応援していきたいと思います。                        (山本哲裕くんのお母さん)

 一番よかったのはみんなで金メダルをもらえたことです。バスの中、バーベキュー、ビンゴゲーム、寝る前に遊んだこと、全部とにかく楽しかったです。また、みんなで頑張って練習して、来年も行きたいです。                                   (山下泰人くん)

 今年も高山に行けることを親子でとても楽しみにしていました。早稲田チームとの再会も嬉しかったです!去年はちょっと緊張気味だった交流試合も2回目の今年は、みんな闘志がみなぎっているように思えました。そして、頂いた金メダルと表彰状!本当に嬉しかったようで、引き出しにしまった金メダルを取り出しては眺めてます。
 2年前、レスリング教室を始めて頂いた時は、「我が子がレスリングなんてできるのかな?」と不安もありました。それが2年続けて東西交流会までできるなんて、続けてきてよかったなと思います。本当に少しずつではありますが、我が子の確実な成長に継続することの大切を実感しています。いつも忙しい中、時間を作って指導して頂いている皆さん方に感謝しています。 高山でもたくさんの方々に支えて頂いてありがとうございました。またこれからもよろしくお願いいたします。
(山下泰人くんのお母さん)

 昨年は「どんな所やろ?」「みんなのペースで、ちゃんと動けるかな?」(マイペースの晃弘なので・・・) いくつかの心配もありましたが、今年は勝手知ったる〜で、「お風呂どこやったかな?」「体育館は?」と、慌てることもなく、親子とも(気持ちの)余裕をもって 参加することができました。BBQは子どもたちにとってももう一つの大イベントで、行く前から「お肉」「お肉」と盛り上がっていました。テーブルにかぶりつきで、約2名が動かないと思ったら、 そのうちの一人は晃弘でした。
 到着の日の夜は、楽しい大人の時間です。子どもたちが寝静まるのを待ちかねて(少々フライング気味で・・・)何人かの親が集まりました。 日頃のレスリングでは、ゆっくりとこれだけ交流して話す時間もないので、本当にいろいろな話ができて親同士仲良くなります。翌日の応援も、まるでわが子のように 愛情込めた声援がとびかい、後でビデオ見て笑ったり恥ずかしかったりでした。  子どもたちだけでなく親同士、また東京と大阪・・・確実に交流が広がっています。東京の方と、また来年〜と約束しました。私たちが訪ねて行くのもおもしろいね〜と、親の勝手な話も!
 交流試合は、昨年よりも白熱した試合が増えて、スポーツ競技らしくなったと思いました。子どもたちもルールを理屈だけでなく、身体で覚えてきています。 負けて悔しがり、終わったら気持ちを切り替えて相手をたたえる。途中リードされて泣きそうになっても、両方からの声援で立ち直る感動的なシーンもありました。 また、それらを一生懸命見ている子どもたちの目。ひとつひとつの体験が、机の上では学ぶことのできない、かけがえのない宝物になっていると思いました。また、親としてはそういう成長する子供たちを見ることができて、体験を通して気持ちを共有できる喜びを感じることができて、本当に幸せでした。                          (保坂晃広くんのお母さん)

 待ちに待った合宿の日が近付くと親の方の気持ちも高ぶる感じがあり、「去年来ていた早稲田チームのあの人は来ているかな?」「 大きくなっているかな?」という思いもありました。
 今回は京都八幡チームお揃いのTシャツで応援できるなぁと弾む気持ちで出発しました。なかなか普段こんな風に仲間と同じ部屋で、しかも合宿という経験をすることが出来ない我が子にとって、本当に貴重な二日間でした。みんなと頑張ったマット準備。和気あいあいと満腹になったバーベキュー。賑やかに盛り上がったビンゴゲーム。みんなで入ったお風呂。
 そして緊張しながら真剣に頑張った試合。顔つきが日頃と全く違い、精一杯頑張っているみんなの姿に声援を送りながら、時に涙が出るほどの感動をもらいました。表彰状と金メダルと景品をもらった顔は本当にうれしそうで、また 来年も連れて来てねと子どもにお願いしました。二日間たくさんの方のサポートをいただきながら素晴らしい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。 思い出に残る最高の合宿でした。                         (松本大介くんのお母さん)

 合宿ではお世話になりました。エンゼル会の母達から去年の楽しかった評判を聞いて参加しました。私よりも主人の方が参加したかったみたいなのですが、仕事で心から残念がっていました。先生も高校生達もいつもこの子達のゆっくりゆっくりのマイペースに、よく付き合ってくださってホントにホントに感謝しています。
 合宿当日は、日頃の練習の成果を充分に見せてくれて感動しました。朋希は負けましたが、しっかり挨拶して終わり、レスリングは本当にフェアな素晴らしいスポーツだと思いました。今日もまたビデオを見てはイケイケと応援しています。
 浅井先生もお忙しい時ですのにあれこれとお手を煩わせました。本当にありがとうございました。来年も必ず参加して、京都チーム平井朋希が一勝をゲットです。       (平井朋希くんのお母さん)

 今回は本当に大変お世話になりました。昨年に比べて、みんなすごく上達したと思います。父親同士の白熱した対戦もあり、とてもよかったです。ただ両チームで、年齢層に少し違いがあり、大きい人と対戦するのを怖がる場面が何回かあったのが残念でした。負けるのは誰でも嫌ですが、負けるのを恐れず果敢に立ち向かって行けるようになってほしいです。あと2,3年もしないうちに、そうなってくれると思いますが。                            (西村隆弘くんのお父さん)

 一年、一年子供達の成長の様子が見て取れました。少しずつでありますがレスリングスタイルになってきていると思います。また、この大会で子供たちが普段、経験出来ない物を経験させて頂いていると思います、緊張感、信頼、達成感、これからの人生において自信に繋がる物と思います。最後に私自身、試合を経験させて頂き、子供に頑張っている姿を見せられた事、大変良かったと思います。
(名切祐介くんのお父さん)

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